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「エピソード―2」

「エピソード―2」

いやあ困りましたね新型コロナウィルス手ごわいです、stay homeもいい加減ウンザリです。
毎日通常通り店開けてますがお客様いらっしゃいません!味噌買いに来られる方一日10名くらい。『開いてて良かったあ』聞くとホットします。何せ一日話す人いないのでお客様来られるとついつい余計なことまで喋ってしまいがち、『この味噌屋の社長この前テレビ出てましたよね、ほら岡崎の新しい病院に例のクルーズ船の患者さん達が入った際地元の名産品でもてなして感謝された話の、、』とか『私が三越にいた時なんざ味噌といえばなんたって仙台味噌、御塩噌味噌と言って伊達政宗公が青葉城内に味噌蔵を立ててそこで味噌を造らせていたと言う由緒ある味噌、そいつが売れに売れていたもんです。』なんてどうでもいい事ばかり、、、そして毎日暇なのでコーヒーばかり飲んでます。
 とここでがっかりなお知らせ!
30年の長きに渡って皆様にご愛用されていた広島の辛子糀味噌が終売になってしまいます。
1か月半前にメーカー側からの一方的な生産終了通知にビックリ、当社だけの販売商品だったのですが、普通ならロット数量をもっと上げろとか仕切り価格を上げろとか言うのが一般的だと思うのですが一切なし、とにかくもう造れませんの一点張り。最初は原料が間に合わないーーーな訳ないだろーー、最終的には手作業でやってるので人手がなく出来ない、とのことでした。昨日今日できた味噌じゃあないので、少なくとも3か月位は余裕もってくれてもいいかとは思いますが、50㎏注文した2日後にそれも送らないまま終了ですとはあまりに乱暴な話ではありませんか!企業の姿勢を疑いたくなります。
でもその時点で在庫0の状態でしたので無理やり頼んで後50kg入れてもらうことにして先日入荷しました。
この味噌については色々なエピソードがあります。
10年前にブログで紹介した話がありますのでここにまた載せてみようと思います。
 
とまあ杖を突きながら500gカップの味噌二つを持ちつつゆっくりゆっくり歩いて帰られる後ろ姿今でも忘れられません。
ことの初めは長野のメーカーで造っていた辛子味噌がもう造らなくなって当時営業に来ていた広島のメーカーさんに頼んで同じような辛子味噌を造ってもらう様になりました。この味噌が延々と売れ続き新宿三越でも販売していてそこで決まって買われていたお客の話です。他にもこの味噌のファンの方大勢いらっしゃいます。
中甘口の味噌に唐辛子とか練りこんであるのですがパフォーマンスが凄い、豚汁最高、炒めものOK、マヨネーズと味醂でディップに当店ではベーコンとコンソメ味で洋風スープにとこれに代わる味噌はそうはありません。
松本の五穀味噌の終売に関しても多くのファンの方ガッカリされたことでしたが、今回はその比ではありません。何しろ1年で1t(1000kg)以上売り上げてる商品ですからご利用のお客様数百人いらっしゃるかと思います。この時期だからこそご来店控えておられる方多いと推察しますが生活が戻ってきて買いに来られてありませんと申し上げたらどんなお叱りを受けるか、気が気ではありません。
さあこれからどうなりますことやら、しつこく生産をお願いするか、他社に同じような味噌造ってもらうか、検討中であります。

2020-05-22 13:29:02

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